LCCの航空券が安くて予約しようと進めていたら、手荷物などその他の料金がプラスされてショックを受けることありませんか?
LCCの安さは食事や手荷物などの分を省いているためでもあります。
安く航空券をゲットするには、様々なオプションを付けないのが一番ですが、家族旅行などで海外に行くとには持ち込み手荷物だけでは収まりきらないことが多いと思います。
私がエアアジアを利用した時の経験なども交えて手荷物料金を少しでも安くする方法をシェアしたいと思います。
持込手荷物
出典:エアアジア
上記の絵のような大きさの荷物が一つと、座席足元における小さなバッグが一つの合計二つを無料で機内に持ち込むことができます。
追記
コロナウイルス蔓延によるチェックイン時の注意事項
小さなバッグ1個(高さ 40㎝ x 長さ 30㎝ x 奥行 10㎝を超えないもの)のみ。
前の座席の下に収まらない手荷物がある場合、7 kg未満であれば無料で預けることが可能。
※2020年6月現在
手荷物で気をつけることの一つに液体のものを持ち込む時。
特に女性だと化粧品などを持ち込みたいことがありますよね。
それらの液体のものはボトルの大きさが100ミリまでのもので、透明で密封可能な袋にまとめておかなければいけません。合計1リットル以下。
ベビーカーは手荷物で無料で預けることができますし、折り畳み可能で大きさが制限内であれば手荷物として持ち込むことが可能です。
飲食物の持ち込みは可能ですが(物によります)、機内で食べることは禁止されています。
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受託手荷物
重量制限:1個あたりの重量は32kgまで。
サイズ制限:最大119cm×119cm×81cmもしくは、3辺の和が319cm以内
とされています。
当日空港に行ってチェックインカウンターで購入するよりも、チケットの予約時に受託手荷物の予約も同時にしたほうが断然お得です。
バリューパックには20キロまでの受託手荷物がついています。
20キロの分は、予約時に購入する人たちとシェアすることができます。
小さめの荷物10キロが2つあれば、一人の20キロ分で10キロの荷物を2つ預けることが可能です。
ファミリーで共有できるので、これをうまく利用すれば少しでも安くなりますね。
ただし、行きよりも帰りの方が荷物が増えることがあるのでそのあたりのことも考慮しておく必要があります。
事前に荷物を測っておくと空港で慌てなくて済むので、自宅で荷物は測っていくようにしましょう。
下のラゲッジチェッカーは、50キロまで測ることが出来て軽くコンパクトなので旅先に持っていって帰りの荷物の重さも測ることが出来て便利です。
私が関空からクアラルンプールまでのバリューパックに含まれていた荷物の料金は片道一人あたり4,000円/20キロでした。
LCCのオプションで一番高いのがコレですね・・・
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まとめ
- チケットの予約時に受託手荷物も追加する
- もしくはバリューパックなどを利用する
- 荷物の重量はシェアできる
家族で旅行するとなると一番大きな部分を占めるのが飛行機代。
オプションを工夫して少しでもコストを下げて旅行を楽しめると一番いいですよね!
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