北海道で雲海を見たいと思ったら真っ先に思い浮かぶのは星野リゾートの雲海テラスかな？
それ以外にも美幌峠などもあるけれど、早朝に起きて準備して現地へ行かないといけないのってハードルが高いんだよね。
特に小さな子供連れだと尚更。
そんな方におすすめなのが、「お宿の窓から雲海を見る」って最高じゃない？
今回私たちが宿泊したお部屋の窓から雲海が見えたんです！
そんなことは知らずに宿泊したのですが、お宿のオーナー曰く、「高確率で雲海を見ることができるよ」と！
お宿の雰囲気も良くて雲海も見れて大満足のペンションだったので紹介したいと思います。
Northern star lodge（ノーザンスターロッジ）の情報
| 名前 | Northern star lodge（ノーザンスターロッジ） |
| 住所 | 北海道空知郡中富良野町西１線北14号 |
| チェックイン・アウト時間 | チェックイン16:00 チェックアウト10:00 |
| 駐車場 | あり |
※予約はペンションのサイトからのみ。
アクセス
富良野で有名な観光地「ファーム富田」や「中富良野フラワーパーク」が近くにあるので立地良し。
周辺は他のペンションなどもいくつかあり、静かで少し高台になっています。
道からペンションへの入り口のところに看板が立ってあるのでこれを目印に。
この細い道の奥がペンションになっています。
ノーザンスターロッジのお部屋
こちらのお宿にはメインのロッジに４部屋と別棟にコテージが１棟あります。
コテージは定員が４〜５名なので家族やお友達との利用にぴったり。
あいにく今回はすでに予約済みだったため利用ができず。
メインロッジのお部屋
メインロッジには客室は４部屋あり、２階にあります。
私たちはツインルームを２部屋利用しました。
お部屋はシングルベッドが２つ、小さなテーブルと椅子、洗面台などがありました。
エアコンは設置されていず、扇風機のみ。
昼間は多少暑く感じたものの、夜は窓を開けるだけでなくても全然大丈夫でした。
ここの部屋は一番奥の端部屋で、スーツケースを広げると足の踏み場がなくなるので若干狭さは感じました。
家族４人で行ったのでもう一部屋ご紹介。
こっちの部屋の方が広くて、ソファーもあるので部屋指定ができるならこっちの方がベター。
どちらのお部屋も綺麗に掃除が行き届いていて、ゆったり寛げる素敵なお部屋でした。
アメニティ
バスタオル、ハンドタオル、歯ブラシセット、紙コップ、ドライヤー、Wi-Fi。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーはお風呂にあり。
ペンション設備
ここは入口からすぐにあるロビー。
冬は暖炉が灯されるようです。
ロビーの横はダイニング。
朝夕の食事はこちらで。
グループごとにテーブルが分かれています。
カウンターには、自由に飲める紅茶などが置かれています。
お風呂は時間を予約して交代で入るようになっています。
17:00〜22:00までで、1時間交代。
途中19:00〜は食事の時間となっています。
好きな時間を予約したい方は、早めにチェックインしましょう。
トイレも共同で１階にあります。
お部屋が２階なのでちょっと面倒だなと思っていましたが、ペンション自体がこじんまりしているので全然気になりませんでした。
トイレも綺麗に掃除されていました。
食事
夕食
夕食は19:00から。
ビールは瓶ビール一本６００円です。
お料理も美味しかったです。
４名以上１グループのみですが、プラス５００円でBBQプラン（お庭にあるウッドデッキを利用）もできるそうです。
朝食
自分が作らなくても朝からこんなに品数が食べれるのは、本当に嬉しいw
朝食も美味しかったです。
ペンション周辺の眺望
朝4時半頃に目が覚めて、窓の外を見てみるとなんと雲海が！
オーナーさん曰く、雲海はそう珍しくなくトマムまで行かなくてもここから十分見えるよとのこと。
凄いですよね〜、お家から雲海が見えるなんて！
このペンションのお庭も素敵なんです。
なんだか絵本から出てきてみたいですよね。
こんなところで住んでみたいなぁ。
アクティビティ
私たちは利用しなかったのですが、「美瑛の丘巡り」「秋の紅葉トレッキング」「スキービデオ」など季節によってできる写真ツアーがあります。
場所は希望を聞いてもらえるようなので、グループ皆んなの写真などを残したい時にはいいですね。
ツアーを利用したであろう方たちの写真がたくさん飾られてありました。
ノーザンスターロッジまとめ
立地も環境も良いので、富良野で宿泊される方に本当にお勧めします。
朝早く起きたおかげで雲海も見れたし、朝イチでファーム富田にも行けたのでここに泊まって本当に良かったなと思いました。
オーナーさん曰く、夏もいいけれど冬にも一度来てみてほしいと。
雪がふわふわのパウダースノーで、フーッと息を吹きかけるとキラキラして舞うそうです。
いつか雪の季節にも訪れてみたいなと思いました。
