クアラルンプールのおすすめ観光地の一つ「KLタワー」。
展望台から見える景色が素晴らしかったり、スリリングなスカイボックスがあったりと人気のスポット。
実際に行ってきた感想や安く行ける方法などをまとめてあるので、行かれる予定のある方は参考にしてみてね。
KLタワーとは
高さ421メートルの通信塔で、ツインタワーと並ぶKLのランドマーク。世界第4位の高さです。
ツインタワーと同じくクアラルンプールのランドマーク。
実際の高さは452メートルのツインタワーの方が高いのですが、KLタワーは丘の上に建てられているため、こちらの方が高く見えます。
昔パイナップルのプランテーションがあった場所に建てたられたため、塔の形はパイナップルをイメージしているのだとか。
360度見渡せる展望台や、スカイデッキ、スカイボックスが人気。
他にも「mini zoo」や「upside down house」など他のアクティビティも。
営業時間と料金
営業時間は毎日9:00〜22:00まで。
大人 | 小人(4歳から12歳) | |
展望台 | 49RM(1280円) | 29RM(760円) |
展望台+スカイボックス | 99RM(2590円) | 52RM(1400円) |
スカイボックスがセットだと倍の金額になりますが、せっかくKLタワーに行くならばスカイボックスセットをおすすめします。
チケットは現地でも購入できますが、事前に購入しておくと買う時に並ばなくて済むので便利です。
ネットからの事前購入の前に、展望台についての説明を。
展望台
KLタワーには展望を楽しむ以外にもアクティビティがありますが、ここでは展望を楽しむことができるところについて説明を。
展望デッキ
KLタワーの室内にあるガラス張りの展望デッキ。
エアコンが効いていて双眼鏡も楽しむことができます。
タワーではよくある一般的な展望デッキですね。
スカイデッキ
屋外に出て展望を楽しむことができます。
先ほどの展望台の外側から景色を楽しむことができます。
ガラス越しではないので、写真などを撮るならこちらの方がおすすめです。
ただ日中は影が少ないため暑さに注意。
スカイボックス
地上300mの高さにある、スカイデッキから突き出したガラス張りの箱ブースになっています。
足元もガラスになっているので下が丸見えでスリリングです。
チケットはネットからがお得で便利
KLタワー展望台チケットはもちろん、KLタワーからの夜景とディナーを楽しむツアーなどがあります。
他にもクアラルンプールを日本語ガイド付きの貸切チャーターでまわるツアーなど様々なオプショナルツアーがあるのでぜひチェックしてみてね。
事前にネットから予約しておくと便利かつ安心です。
どこのツアー会社も大体同じような内容のツアーがあるので、お得なクーポンだったり割引があるのものを探してみよう。
個人的にはKlookがおすすめ!
KLタワーのスカイボックスに行ってみた
私たちは現地でチケットを購入。
チケットを買った後に乗るエレベーターが意外に狭くて、一度に乗れる人数が少ないので少し待ち時間がありました。
展望台まで行って、そこからスカイデッキへ。
高い場所はあまり外に出れないことが多い中、ここは風を感じながらクアラルンプールの絶景を楽しむことができます。
ガラスで覆われた展望台デッキよりもここからの方が写真も撮りやすいです。
ただ日陰がないので、暑い日中は気をつけて。
スカイボックスは2箇所あるけど、人気はやはりスカイタワーが見える方。
私が行った日は年末だったからすごい行列。
しかも影のないところで待たないといけなくてなかなか大変。
順番が来ると、スカイボックスの前で靴を脱いで、鞄なども入口に置いておきます。
300mの高さがある透明のボックスに入るのってちょっと、いやかなり恐怖。
おそるおそる奥へとw
ボックスの入り口には、スタッフがスタンバイしてるのでまずは強制的に写真を撮られるw
でも後から買う買わないは自由なのでご安心を。
写真は自由に撮ることができて、自分達が持っているカメラやスマホを渡すと撮ってくれます。
ただしこの時間が決まっていて、私たちが行ったときは1組2分。
タイマーで計られているので、ピピッとなったら終了。
時間決められていると焦ったりするので、撮りたいポーズや画角など並んでいる間に決めておくといいかも。
最後に
私たちは朝イチで行ったのでチケットを購入する時はそれほど並びませんでしたが、帰る頃には長い行列ができていました。
待ち時間は旅行中は勿体無いので、10時までには現地に到着できるのが理想です。
もしくは夕方に行って夕日〜夜景狙いがいいかも。
あとここへ行くのはちょっと不便なところにあるので、Grabを使うのが一番便利だよ!