DMM英会話【会話】教材をレッスンで効率的に進める勉強方法とは?

DMM英会話の教材の一つ「会話」は、初心者〜中級者にぴったりの教材。

デイリーニュース(DN)に次いで人気の教材ですが、どのように勉強すればいいのか困ったことはありませんか?

この教材は私も好きな教材なのですが、最初は流れのままにレッスンを受けていました。

でもレッスンは25分という決まった短い時間。

効率よくレッスンを受けるにはどうすれば良いかを考えながら、これまでレッスンを受けてみた結果の勉強法をまとめてみました。

会話教材の勉強の仕方に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

目次

会話教材の特徴

 

DMM英会話の会話教材は、初心者〜中上級者まで幅広いレベルの方が利用できます。

そして日常の様々な場面をトピックにしているので、「日常会話」の習得にとても役立つ教材になっています。

初心者の方が教材に悩んだ時はまず最初にやってみると良い教材の一つ。

自分のレベルに応じた教材から始めてみましょう。

 

 

会話教材の効率的な進め方

1. ボキャブラリー

2. 会話

3. リスニング

4. ロールプレイ

5. ディスカッション

レベルや教材によって多少違いはあるものの、一般的には上記のような流れになっています。

受講者側から特にリクエストがなければこのままの流れでレッスンが進んでいきます。

そしてこれを全て25分で終わらせるのはほぼ不可能です。

効率よくレッスンを受けるにはどうすれば良いか、パートごとにまとめてみました。

 

ボキャブラリー

レッスンでは講師の後に続いて単語を読む。

そして単語の意味が英語で書かれてあるのでそれもリピート。

例文は一つの単語につき1センテンスをリピート。

これを全て新出単語ごとに対してやります。

 

25分間を有効に使うならば、エクササイズ1はレッスンではやらないが鉄則。

予習をしておいて疑問点だけレッスンで聞くようにしましょう。

 

会話

会話パートは二人の会話を講師と受講生がどちらかになって会話をします。

そしてマニュアル通りだと次は役を入れ替えて会話。

その後、下にあるいくつかの質問に対して答えるという流れ。

 

この会話パートも講師と役柄を交代して読み上げるのは時間がもったいない。

できればこの部分もレッスンではスキップしましょう。

やるならば役柄交代は不要です。

このパートも同じく予習をして疑問点だけを聞くようにすると効率的。

 

 

リスニング問題

 

講師が5〜8行程度の文章を読み上げてくれるので、それに対して答えを述べます。

スピードはどれくらいにするか聞いてくれる講師がほとんどです。

 

これは初心者〜初中級者ならばやっておきましょう。

リスニングができないとスピーキングはできないですからね。

できれば普通のスピードで読み上げてもらって聞き取れるようになるのが目標。

これについては予習は必要ありません。

 

 

ロールプレイ

与えられたシチュエーションで、講師と一緒に役柄になり切って会話の練習をするパート。

なかなかうまく会話が思いつかない時は、新出単語や会話パートで出てきたセンテンスを参考にするといいですよ。

事前にある程度自分が何をいうか考えておいた方がスムーズです。

これはスキップする人も多いようですが、実際の会話練習にもなるので時間がありそうならばやりましょう。

 

ディスカッション

 

書かれてある質問に対して自分の意見を述べる、スピーキング力が一番磨かれるパートです。

日本語でも答えるのが難しい質問も多々あります。

ここでは様々なことについて考えたり意見を述べたりする練習にもなるので、この部分に時間が取れるようレッスン内容を調整しましょう。

 

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会話教材の勉強法

デイリーニュースや会話教材で一番重要となる部分が最後のディスカッションパート。

ここになるべく時間を使えるようにするため各パートの予習方法。

 

ボキャブラリーの勉強法

 

単語や例文の横にあるスピーカーマークをクリックするとネイティブの発音が聞けるのでこれを利用しない手はない!

まず自分にとっては、ここに挙げられている単語だけが新出単語とは限りません。

少なくとも私はこれ以外にも一つの教材で知らない単語がいくつかあります。

その単語も含めて覚えるのがベストですが、1日にたくさん覚えられないという方!

ここに挙げられている単語、もしくは自分が日常で使いそうで知らない単語を5つ選んでノートにまとめて覚えましょう。

そうすると毎日5つくらいは単語を覚えることになるので、毎日やると1年間で1,800以上の単語を覚えることになります!

 

そして、単語の使い方が書かれてある例文全てに一通り目を通す。

ノートには単語の横に必ず、例文を。

できれば教材に書かれてある例文ではなく、自分がその単語を使うならこんな会話をするだろうなと想像して自分なりの例文を作る。

その方が頭に入りやすいし、今度その単語を使うことがあるときにとても便利です。

確認する例文は、文法などに注意しながら一つ一つ丁寧に確認して、疑問点があれば調べる。

それでもわからなければレッスンで質問できるようにノートに書いておきます。

仕上げに時間があれば、一番最後の例題から順番に日本語を見ながら英語に言い換える練習を。

最後からやる理由は、英文をスクロールで上手く隠せるからです。

日本語を見て英語に訳せればOK。

 

Coco
そしてこれは意外と皆が知らないことを教えちゃいます!

 

新出単語の色がオレンジ色になっていますが、そこがクリックできるようになっている単語もあります。(できないのもあり)

そこをクリックするとその単語に関わることがいろいろ情報として出てくるので、ぜひ見てみてください。

勉強するのに役立つ情報ですよ。

 

会話の勉強法

これも例文と同じように、一つ一つの会話を確認しながら声に出して読んでみる。

そこでわからないことがあれば調べて、疑問点が残ればこれもレッスンで質問できるようにノートにまとめておく。

 

ディスカッションの勉強法

レッスンのその場で答えが言える方は質問にだけ目を通しておくだけでOK。

それができないならばある程度の答えは言えるようにしておきましょう。

最初は答えを全て英語で書いて暗記して言えるように。

慣れてくれば、日本語だけの答えを書いておいたり、単語やイディオムを調べておくとスムーズに進むことができます。

 

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会話教材の進め方まとめ

いかがでしたか?

ディスカッションが重要なパートになるのでそこを重点的にやれるよう時間調整をすることがとっても大切。

そしてディスカッションでは、「間違いがあればチャットボックスにタイプして欲しい」と最初に言っておきましょう。

これを言わないとなかなかやってくれる講師がいないのが実情です。

25分間は本当にあっという間。

自分でできる部分は事前にやっておいて、レッスンでは疑問点を解消することとスピーキングをする場にしましょう。

そうすることでレッスンの充実度はぐっと上がるはず!

 

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