エアアジアは日本でもよく使われているLCCなので、空港のカウンターはいつも混んでいるようです。
私たちが利用した年末年始は1年で最も混雑する時の一つです。
早めに空港に行ったつもりでしたが、搭乗まで全く余裕がなくバタバタでした。
それは、チェックインにかなりの時間を費やしたからです。
その時の反省も踏まえて体験したことや学んだことをまとめてみました。
関空のチェックインカウンター
出典:関西空港
関空は国際線出発ロビーが4階にあります。
私たちが利用したときはEカウンターでしたが、シーズンによって変更することがあるので当日空港にてチェックしてください。
受付時間
チェックインの受付開始は出発の3時間前から1時間前まで。
出発1時間前には受付が終了してしまうので早めに行かないと乗り遅れてしまうことになります。
エアアジアのカウンターはとにかく混むことで有名ですので、早め早めの行動を。
私たちは年末年始に利用したので、それはそれは長蛇の列。
なかなか進まないし、これ間に合うの?と正直焦りました。
チェックインのために1時間ちょっと時間が掛かったので、2時間前に空港到着だと全然ゆっくりできる時間がなかったので繁忙期だと3時間前到着は必須です。
チェックインの列
とにかく人がいっぱいでとてもわかりづらいのですが、チェックインの列は2つありました。
通常のチェックインの列と、プレミアム専用の列です。
この時はその二つしか確認できていませんでしたが、今は3つのレーンに分かれているようです。
通常のチェックインレーン | ウェブチェックインを済ませていない通常のレーン |
バゲージドロップレーン | ウェブチェックインを済ませていて、荷物だけを預けるためのレーン |
プレミアムレーン | プレミアムフレックスやフラットベッドのチケットを持っている方のレーン |
ウェブチェックインを済ませていて且つ受託手荷物がない方は、プレミアムレーンを利用することができるような情報もありますが空港で確認してみてくださいね。
通常のチェックインレーンがとにかく混雑していますが、事前にチェックインしておくだけで長蛇の列に並ぶ必要がなくなるのでウェブチェックインはしておいた方が絶対良いです。
ただし、日本ではパスポートの確認があるのでチェックインカウンターに行く必要があります。
それではウェブチェックインについて。
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セルフチェックイン(ウェブチェックイン)
最近ではウェブチェックインができる航空会社が多いですが、エアアジアもその一つです。
出発の14日前からパソコンやスマホからウェブチェックインをすることが出来ます。
エアアジアは出発の1時間前、エアアジアXは4時間前までです。(便によって例外あり)
空港に行くと、エアアジアのカウンター近くにキオスク(セルフチェックインできる機械)を利用することもできます。
日本の空港では、航空券が発券されますがマレーシアの空港だと受託手荷物のタグも発券できます。
一つ注意が必要なのが、米国発着便はセルフチェックインが利用できません。
関空だと、ハワイ便がそうですね。
まとめ
- LCCを利用する時は、3時間前には空港に到着する
- チェックイン受付は出発の3時間前から1時間前まで
- 14日前からセルフチェックインができるのでやっておく
- カウンターに並ぶ時は、チェックイン済のラインに並ぶ
以上の4点が我が家が経験から得た学びです。
これらを抑えておけばフライト前にバタバタせず少しでも余裕を持って搭乗することが出来ます。
ちなみに、年末年始の利用時は飛行機の便数が多く、出発時刻が1時間ほど遅れました。
現地(クアラルンプール)でのイミグレも1時間以上かかりました。
繁忙期の移動には念には念を持って余裕を持った行動を!
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