友達や家族と旅行する時に、飛行機の座席が離れてしまうとちょっと寂しいですよね。
特に子供づれの場合子供だけ一人で座るなんて心配。
それに長距離の移動の時は少しでも快適に過ごせるようにしないとストレスですからね。
フライトの時間も旅の一部なのでしっかりと座席は選んでおくことが快適に過ごせるポイントです。
座席の種類
エアアジアにはいくつかの種類があります。
事前に予約ができるので、席にこだわる方はぜひ予約時に座席指定をしておきましょう。
出典:エアアジア 関空とクアラルンプール間に使っているエアバスA330のAタイプ
プレミアムフラットベッド
出典:エアアジア
座席幅は約48㎝でフルフラットベッドにリクライニング可能。
座席写真前方1列目2列目ですね。
クワイエットゾーン
座席写真前方の紫色で囲んでいる7列目〜14列目のところです。
ここは10歳未満のお子様は座ることが出来なくなっています。
フライト時間を静かに過ごしたい方むけの席。
ホットシート
座席写真の赤色の座席。
この席は足元が約45㎝あるので足が十分伸ばせられます。優先搭乗も利用できます。
ツインシート
後方にある2列並びの座席。
間に人がいないので、トイレにも行きやすいし、カップルや友人同士などの旅に使えます。
それに3列シートよりも広々座れるおすすめの席!
スタンダードシート
上記以外の普通席です。
座席幅は約40㎝です。
※座席指定をしないと、チェックイン時に自動で振り分けされます。
関連記事
[adcode]
座席料金
座席の料金はいつ予約をするかと路線によって変わってきます。
例えば関空とクアラルンプール間だと座席によって多少の違いがありますが以下の通り。
前方の方が後方よりも高くなっています。
スタンダード | 1,750〜1,850円 |
ツインシート | 1,900円 |
クワイエットゾーン | 3,000円 |
ホットシート | 6,000〜6,400円 |
クワイエットゾーンホットシート | 6,900円 |
ちなみにこれはチケットの予約時の金額で、チケットを予約した後日に座席指定をすると200円〜700円ほどUP、出発当日チェックインカウンターで予約すると500〜2,500円ほど金額が高くなります。
ですのでお友達や家族と並びの席に座りたい時には、予約時に座席指定をしておく方がいいです。
チケットの種類
座席指定は有料ですが、チケットの種類によっては無料でできます。
チケットは、通常・バリューパック・プレミアムフレックス・フラットベッドの4種類。
通常は指定するなら全席有料
バリューパックはスタンダードシートのみ無料で指定
プレミアムフレックスはフラットベッド以外全て無料で指定
フラットベッドはフラットベッドシートを指定
バリューパックでツインシートを取りたいなと思えば追加料金を支払えば指定できます。
[adcode]
まとめ
このようにどの種類のチケットを持ってていつ座席指定をするかによって料金に違いがあります。
我が家が指定した席は後方のツインシート。
窓際の横側のところもスタンダードシートより少し広さもあり、両シートとも比較的足が伸ばしやすいんです。
なのでLCCは座席幅が狭いという感覚は打ち消されました。
それに後ろにあるトイレも近いしシート周辺に余裕があるので子連れにぴったりの席です。
あまり高いのは嫌だけど、窮屈なのもな・・って方は迷わずツインシートを。
そして予約はチケット購入時に!