これまで使っていた「パナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器」が、少し前から炊き上げるときの蒸気が横から吹きこぼれるようになってきました。
そのことに気づかずズボラな私は炊飯器を置いているところをあまり見ることも(正しくは掃除する)なく放って置いたら、炊飯器のしたにカビが・・・
やっぱりきちんと掃除はしないといけませんねぇ。
そこから気にして炊飯器の動きを観察していると、蒸気がどうも今までと違う。
そして横から吹きこぼれて炊飯器の下に水が溜まっている。
炊飯器自体がどこか汚れが詰まっているのかと見たけれどそこはちゃんと掃除できてる。
で、年式を見ると2013年。
うーん7年かぁ。そろそろ買い替え時かなと思い新しい炊飯器を買うことに。
炊飯器の種類
炊飯器には3種類あるのはご存知ですか?
圧力IH炊飯 | 圧力をかけて高火力でお米を炊き上げるのでお米の旨みや甘味も引き出せる。高価格。 |
スチームIH炊飯 | 圧力の代わりにスチームを使って加熱するタイプ。 |
マイコン炊飯 | 釜底からの加熱のみのため、底部と上部で温度のムラが生じやすい。低価格。 |
美味しく炊けるのは圧力IH、価格帯が安いのがマイコン炊飯。
一人暮らしやあまりご飯を炊かないようなお家だとマイコン炊飯がおすすめ。
頻繁にお料理をされる方は圧力IHがおすすめ。
圧力IH炊飯器を使ってみた感想
これまでこちらのパナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器を使っていました。
なぜこれを買うに至ったのかは記憶が定かではありませんが、多分料理にこだわりのある旦那チョイスだと思われますw
しかし、旦那はそれほどご飯を食べない。
で炊飯器を洗うのは私。
この圧力IH炊飯器って蓋の部分が複雑なものがほとんどなんですよね。
これ蓋の裏側。
しかもこれまだ裏側に取り外し部分がついていて蓋だけで2つも洗わないといけない。
しかも釜が厚みのある重い釜だったのでこれまたストレス。
大きいものや重いものを洗うのってすごくストレスじゃないですか?
機能も色々あったけど、普通にご飯を炊く以外使ったことないし。
ご飯は美味しく炊けたと思うけど、どこまでこだわるかですよね。
「圧力IHにして良かったー」と思うことはほぼなかったので、次は安いのでいいなと。
象印のIH炊飯ジャー極め炊きに決めた理由
ということで、高価な圧力IH炊飯器は必要ないという答えに。
すると残りはIH炊飯器とマイコン炊飯器。
我が家には育ち盛りの子供もいるし、ご飯は毎日炊くしということでマイコン炊飯器は除外。
IH炊飯器でどれが良いかなと選ぶ中で、まずはお手入れのし易さ。
そして釜が軽いもの。
これが絶対の条件でした。
私は炊飯器でご飯を炊く以外の料理をすることはないのでなるべくシンプルな機能。
炊飯器の売れ筋のメーカーはやはり「象印」か「タイガー」。
タイガーでそれを満たしているのがこちら。
価格も2万円弱と予算くらい。
そしてもう一つ。
象印のIH炊飯がこちら。
で私が選んだのが、象印の極め炊き。
なぜこれにしたかというと、見た目と価格w
どちらも日本製で機能や手入れのしやすさは同じようなもの。
だったら少しでも安い方がということで象印に。
象印IH炊飯ジャー極め炊きレビュー
感想としては何も面白くないですが、普通に美味しく炊けます。
正直以前の圧力IHとの違いがわかりません。
7年前の圧力IHだからかもしれませんが。
そして何よりも手入れがしやすいのが本当に嬉しい。
お手入れは釜と上記の3点だけ。
蓋も圧力IHと違って軽いし1枚だし、蓋の蒸気が出る部分の取り外しも簡単で、サッと水で流すだけでOK。
釜も軽くて洗う時の負担がないし、洗う時もご飯がサッと取れる!
これ本当に毎日のことなので、とっても大事。
私は使うことはないと思いますが、ケーキやパンを作ることもできるんです。
正直、10年や20年も前の炊飯器なんかと比べると圧力IHじゃなくたって今の炊飯器だったらどれも美味しいんじゃない?って思うんですよ。
ご飯にものすごくこだわりがない限り、IH炊飯器で十分です。
ちなみにこの象印の炊飯器は横にしゃもじを立てかけるフックがついていません。
しゃもじ自体をそのまま立てておけるように持ち手の先が太くなっています。
この炊飯器は価格帯も安い方だし、美味しく炊けて、お手入れも簡単。
コスパが良いので本当におすすめ!
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