スマホで写真を撮るのが主流になってきて、写真は現像しなくなっている人も多いと思います。
でも写真は現像する方が見返せるし、アルバムにするとそれにまつわるストーリーを書くこともできる。
昔は一枚一枚現像してアルバムを作るのが主流でしたが、今はネットからアルバムを注文できる便利な時代。
自宅用にはもちろん、母の日や父の日などのプレゼントにもぴったりのフォトブック。
たくさんの会社がやっていてどこがいいのかいまいちよくわからないってこともあると思うけれど、この3つを抑えておけば失敗はしないです。
3つのこだわりポイント
1. 銀塩写真
写真は大きく分けて「写真仕上げ」と「印刷仕上げ」の二つに分けられます。
写真仕上げは昔からある銀塩写真。銀と薬剤を塗布した写真用紙を使って現像処理をするのですが、水に強いのも特徴。
大切に長く保管したいのであれば絶対に銀塩写真!
一方の印刷仕上げはお家のプリンターなどで使われているインクジェットを使用したもの。
銀塩よりも安く仕上がりますが、見た目やもちも銀塩より劣ります。
2. ハードカバー
大抵のフォトブックは「ハードカバー」か「ソフトカバー」を選ぶことができます。
同じものをたくさん作りたいときや、軽いプレゼントをするときなどは安く仕上がるソフトカバーがおすすめですが、ずっと大切に置いておきたいアルバムはやっぱり「ハードカバー」。
ソフトカバーよりも重さが多少出るデメリットはあるけれど、やはり高級感があり長期保管にむいています。
3. 見開きがフラット
アルバムを開いた時に、真ん中がフラットになるタイプは見開きでデザインした写真もちゃんと見えるところが1番のメリット。
大抵のハードカバーのはフラットのものが多いはず。
ソフトカバーのものはフラットじゃないのが大半かな。
以上の3点を踏まえた上でのおすすめフォトブックがこれ!
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おすすめフォトブック
キタムラ&富士フィルム
1番の人気は「イヤーアルバム」。
ちなみにフジのものとキタムラのは同じものです。
イヤーアルバムは私も何冊か作っていますが、本当に素敵な仕上がり。
写真を選んでデザインするのが面倒だなって方は、自動でレイアウトしてくれる機能もあるし、デザインするのが好きって人は色々とこだわって作れるのも楽しい。
イヤーアルバムで子供の成長記録アルバムを作っている人は多いと思います。
このアルバムは、「旅行」「子供」「結婚」などのテーマに沿ったデザインがあるのでどんなアルバムも作れる最強のフォトブック。
A5サイズ3,122円〜、A4サイズ5,280円〜あります。
フジフォト
こちらも銀塩写真を使ったフォトアルバム。
自由にレイアウトできて高級感もバッチリ。
私はまだ試したことないのですが、ぜひ次の機会に使ってみたいと思っているフォトブック!
B5サイズ2,728円〜、A4サイズ2,728円〜
vivipri
vivipriは銀塩写真を売りにしているオンラインプリント。
こちらのフォトブックはハードカバーが2種類あって、目的によって使い分けることができるのが便利。
ハードカバーにしたいけど、嵩張るのが嫌だなって方はこちらのMYデザインカバーがぴったり。
カジュアルなハードカバーなので目的も幅広く使えます。
出典:vivipri
自分でデザインすることはもちろん、お手本にしたいフォトブックを選び、写真を自分のものと入れ替えると同じようなデザインのものが作ることもできます。
私はMYデザインカバーのフォトブックを作りましたが、色味も本当に素敵でライトな感じがとても気に入っています。
キャノン
キャノンのフォトブックは「PHOTOPRESSO」と高品質なフォトブック「PhotoJewelS」があります。
銀塩タイプはPhotoJewelの方です。
こちらは、大きさや写真用紙、製本タイプなどの組み合わせが色々あります。
もちろんレイアウトも自由にできます。
21センチスクエア1,980円〜、A4サイズ4,480円〜など。
上記の3社よりも比較的高い値段設定かなと思いますが、ラインナップはダントツです。
しまうまプリント
きっと一度は見たことがあるしまうまプリント。
上記の3つはこだわりポイントを抑え選んだおすすめフォトブックですが、もっと手軽に作りたいって方はこちら。
高品質で安いネットプリント専門店。
本当に安くて気軽に作れる。
私もホームビジットで仲良くなった人たちにここでアルバムを作って渡してあげています。
1枚1枚写真をプリントするよりもコンパクトにまとめれるからとっても良い!
数をたくさん作りたい時にもぴったり。
文庫サイズだと198円〜作れます。
【しまうまプリント】インターネットでかんたん作成フォトブック
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最後に
たくさんのフォトブックの中からどれがいいか迷ってしまうと思うけど、何が目的かどんな風に仕上げたいかを整理して一番ぴったりくるものを探してみてください。
もしサイズで迷ったならA4サイズが一番デザインしやすいです。
写真はデータだけだとなかなか見返さないし、私は何よりも写真プラス「コメント」が大切だと思っています。
子供の成長記録として残すなら尚更。
私が作る子供のアルバムは写真とともにその頃の出来事を記載するようにしています。
育ててくれた人しか知り得ないことなどを残してあげると、子供が大きくなった時にとても貴重なものとなります。
私は旅行の時のものをフォトブックにしていますが、コメントなどは出来上がってきてから油性ペンで書き足しています。
その方が味があって私は好きです。
ぜひ写真はアルバムにして残してくださいね。
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