春の花の一つ、薔薇。
関西にもいくつかバラ園がありますが、そのうちの一つ、大阪のど真ん中にある「中之島バラ園」。
ここは明治24年(1891年)に大阪市で初めて誕生した公園です。
面積は10.6haあり都心のオアシスになっています。
アクセスも良いし、おしゃれなところなのでデートにもぴったり。
では紹介していきますね。
交通アクセス
住所 | 〒 530-0005 大阪市北区中之島1 |
アクセス | Osaka Metro堺筋線・京阪本線「北浜駅」すぐ、京阪電車中之島線「なにわ橋駅」徒歩2分 |
駐車場 | なし |
料金 | 無料 |
開園時間 | 24時間 |
都心のど真ん中にあるので、アクセスは抜群。
北浜駅を利用される場合は、26番出口を利用すると出口の階段を上がって右に曲がるとすぐ右手にバラ園が見えてきます。
なにわ橋を利用される場合は、4番出口を出て橋の下の連絡通路からバラ園へと向かいます。
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見頃の時期
薔薇の見頃は春と秋の年2回あります。
こちらのバラ園も5月中旬から下旬、10月下旬から11月上旬が見ごろになっていて、89種類、約4,000株もの薔薇を見ることができます。
見頃はその年によっても多少前後すると思うので、Instagramなどで最新の状況をチェックして訪れるのがベストです。
※2021年はGWから楽しめて現在見頃です。
園内の状況
中央公会堂の前からバラ園に向けて「バラの小怪」が続いています。
最寄駅からバラ園に向かうとこのバラの小怪は見れないのでちょっと戻って見てみるのも面白いですよ。
バラ園はビルとビルの間にあり、まさに都心のオアシスと言った感じ。
このようなエリアが二つあり広いバラ園です。
素敵な名前ですね。この橋によって2つのエリアが繋がれています。
園内の様子はこのような感じです。
薔薇の写真もいくつかご紹介。
本当に丁寧に育てられていて薔薇がとっても綺麗です。
園内にはトレイも完備されています。
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周辺のレストラン
Riverside Grill & Beer Garden
園内にあるレストラン。
お店の前周辺にはテーブルがあって食べれるようになっています。
こちらでお食事をしながらバラを見るのも楽しいですね。
敷物を持ってきてお弁当を食べている方もいましたよ。
薔薇の季節は気候が良い時なので、バラをみながらピクニック気分を味わえるのでいいですね。
北浜レトロ
そしてバラ園から見えるレトロな洋館。背面からの写真になりますがとてもお洒落ですよね。
大阪証券取引所の北向いに位置するレンガ造りの小さな洋館「北浜レトロビルヂング」。近代的なビルに挟まれるように佇み、国の登録有形文化財にも指定されているこの建物は、明治45年(1912)に株仲買商(証券会社)の商館として建てられ、戦後は商社として利用された後、廃ビルとなっていたところを、現オーナーによって建築当時の雰囲気そのままにリノベーション。平成9年(1997)、純英国式ティールーム「北浜レトロ」として新たな歴史を刻み始めました。
お洒落な建物のカフェということで、女子に大人気のようです。
この日は時間がなく立ち寄ることができませんでしたが、機会があれば行ってみたいです。
sumile OSAKA
出典:sumile OSAKA
DREAMS COME TRUEがプロデュースするレストラン「sumile TOKYO」の姉妹店「sumile OSAKA」。
ランチは1,800円〜、ディナーは4,500円〜。カフェでもOK。
女子同士でもデートでも楽しめそうなレストラン。
NORTH SHORE
こちらもバラ園から見えるお洒落なカフェ。
川沿いのテラスで食事ができます。
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周辺のおすすめフォトスポット
中之島には他にもフォトスポットがたくさん。
✔️中之島公会堂
✔️こども本の森中之島
✔️中之島図書館
✔️日本銀行大阪支店
どれも素敵な建物ばかり。
ビルが立ち並ぶエリアなので夜景の撮影もおすすめです。
中之島バラ園に行かれた時には、下記の靱公園もぜひ行ってみてください。
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