ネモフィラと言えば、茨城県の「国営ひたち海浜公園」が一番有名ですが、関西にも2019年に大阪舞洲に誕生しました。
その前はユリ園だったのですが、台風でユリがダメになってしまいネモフィラに。
ユリ園も綺麗でしたが、ネモフィラはご存知の通り青い花なので、海に面しているこちらでは一面青い世界を見ることができます。
見頃時期や混雑状況などをまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
舞洲ネモフィラの開園期間や料金
開園期間 | 2023年4月7日〜5月7日 |
時間 | 平日9:00〜17:00 / 土日祝9:00〜18:30 |
料金 | 大人 1,300円 / 4歳〜小学生 600円 |
100万株のネモフィラが海のそばに咲き、青の世界が広がっています。
舞洲ネモフィラの割引チケット
舞洲ネモフィラのネット購入での割引(1,300円→1,000円に)は4月5日まででした。
それ以降に購入される場合は料金は1,300円と割引はないですが、事前にネット購入すれば列に並ばなくて済むのがメリット。
ここは本当に混雑するので少しでも無駄な時間を取らないためにも事前購入がおすすめです。
舞洲ネモフィラの見頃2023年は?
その年の気温などにもよりますが、GW前(4/20〜25)辺りが満開となることが多いです。
2021年の舞洲のネモフィラは4月15日に公式サイトでは見頃ということでしたが、行ってみると場所によって咲きがまばらなところもあると言った感じでした。
見頃は6分咲きあたりから満開すぎまでを指すような感じがするので、公式サイトやインスタなどで最新の情報を見てから行くのがベスト。
2022年は4月18日辺りからが満開でした。
2023年は見ごろが早そうだと公式サイトより。
車やバスでのアクセスや駐車場
駐車場
駐車場営業時間 | 【平日】8:30~17:30・【土日祝・4/29~5/6】8:30~19:00 |
台数 | 1,800台 |
料金 | 1,000円 |
車で行く場合は「舞洲陶芸館」で検索して行きましょう。
駐車場は1,800台停めれますが、見頃を迎えると平日でも人が多く、土日祝は大渋滞で車を入れるのに2時間かかることも。
公共交通機関(電車・バス)での行き方
JRゆめ咲線「桜島駅」
↓
JR大阪環状線・阪神なんば線「西九条駅」から
JRゆめ咲線に乗り換え「桜島駅」下車
↓
【北港観光バス】
舞洲アクティブバスに乗車
↓
「ホテル・ロッジ舞洲前」下車
所要時間:約15分
Osaka Metro中央線「コスモスクエア駅」
↓
【北港観光バス】
コスモドリームラインに乗車
↓
「ホテル・ロッジ舞洲前」下車
所要時間:約20分
以下は桜島駅下車からの詳細です。
桜島駅を出るとバスが何台も並んでいるので、どのバスに乗って良いか分かりづらいです。
まず道を挟んで向こう側のバス停まで。
写真にある黄色のバスがそれで、これからバスに乗ろうとして待っている人の列が写っています。
これで平日の午後2時くらいです。
バスの時刻表は公式サイトに。
1時間に3〜5本出ているので使いやすい。
所要時間は15分。
料金210円の前払いで現金のみ。事前に準備しておきましょう。
「ホテル・ロッジ舞洲前」で下車。
バスを降りて右側へと数分歩くと左手にシーサイドパークが見えてきます。
なお、帰りのバスも同じ場所からです。
このバス停表示のあるところです。
平日の午後でしたが、思ったより人が並んでいたので休日に行かれる予定の方は、バスの出発時刻よりも少し早めに行って並んでおいた方が良いでしょう。
舞洲ネモフィラの混雑具合
年々来園者が増えてきているので、平日でもかなりの人が来ています。
10時〜15時あたりが一番混雑します。
週末においてはオープン時と5時以降あたりだと比較的空いています。
ここは夕日も綺麗なのですが、夕日の時間帯にオープンしているのは週末のみなんですよね。
夕日狙いで15時とかに行くと駐車場待ちの大渋滞に巻き込まれるので要注意。
舞洲ネモフィラのトイレ情報
まいしまシーサイドパークのネモフィラが咲くところには広い屋外の場所なので常時設置されているトイレはありません。
ネモフィラ祭りが開催されている時は、園内に簡易トイレが設置されます。
トイレは数はありますが、簡易トイレなので、私が困ったのが荷物を置く場所。
中も狭いし、鞄をかけるところも置くところもないので、預ける人がいないようなら荷物は最小限にしましょう。
舞洲ネモフィラの見どころ
数年前から観光地で良く目にする場所名のモニュメント。
これは入り口近くにあります。
この周辺はお店があったり、写真を撮ってもらうことができるフォトスポットがあったり、出入り口周辺なので、とにかく人が多い。
ここで写真を撮りたいなら人の少ない時間帯を狙いましょう。
このモニュメントの前にはチューリップも植えられていて可愛い写真が撮れます。
上の写真は、園内の一番端のところ。
この周辺には桜が植えられているので、早い時期に訪れると桜とネモフィラのコラボを見ることができます。
ただネモフィラがまだ咲き揃っていないのでなかなか難しい。
広いネモフィラ畑には所々にキャラクターの「ネモにゃん」がいるので探してみてね。
寝てるネモニャンもいたw
フードコーナの前の部分はこのようにチューリップとのコラボを見ることができます。
可愛いですよね〜。
いろいろポイントによって見え方が変わるので写真をとっていてとっても楽しいところです。
ただ、ここは海の側だから日差しが強いし、でも海風があると日によっては寒い。
日焼け対策は万全かつ、1枚羽織るものがあると◎(まぁ、その日にもよりますが)
舞洲ネモフィラでの食事
フードコーナーはこんな感じで、簡易の椅子があるだけです。
食べ物は、キッチンカーが販売している「ケバブ」「たこ焼き」「バーガー」など。一部は週末限定。
あとはスイーツ。
フード以外にも、お菓子や雑貨などのお土産も販売しています。
舞洲ネモフィラまとめ
数年ネモフィラを見にこちらへ行っていますが、年々人が増えてきています。
関西最大級のネモフィラ畑であの青い世界に多くの方が魅了されるのも納得です。
車で行くと時間帯によっては本当に渋滞がひどいので、公共交通機関か車で行くなら平日の午前中がおすすめです。
お天気の良い晴れた日に上も下も一面青い世界をぜひ楽しんでみてください。