大阪の紅葉名所【箕面の滝】を最大限に楽しむためには?

大阪の北部に位置する箕面市。

箕面というと「箕面の滝」というほど有名な観光スポットです。

特に秋の紅葉シーズンには小さな箕面駅がごった返すほどの人。

大阪にも紅葉スポットはいくつかありますが、ここは紅葉だけでなく運動にはちょうど良いハイキングもできるんです。

山登りとは違って舗装された道なので普通のスニーカーでOK。

ではどんなところか見ていきましょう!

 

目次

箕面公園

箕面公園は滝と紅葉で知られ、面積は83.8ha、明治の森箕面国定公園の一角に位置しています。
大阪市内からも電車で30分程度とアクセスがよく、春は新緑、夏は納涼、秋は紅葉、冬は鍛錬の場として
年間を通じて多くの人々に親しまれています。1986年「森林浴の森100選」に選ばれました。

引用:箕面公園

箕面の滝は、最寄り駅の箕面駅から徒歩で約1時間。

自然がいっぱいの明治の森箕面国定公園内にある滝です。

箕面の大滝は日本の滝100選にも選ばれた滝で、大阪を代表する景勝地の一つです。

大阪の中心地梅田からも電車で30分とアクセスもよく、毎年多くの観光客が訪れます。

箕面公園内は、一般車両の乗り入れはできません。自転車も不可です。

 

 

駐車場

 

最寄りの大日駐車場

箕面の滝に一番近い駐車場は箕面ドライブウェイ沿いの「大日駐車場」になります。

大滝までは徒歩10〜15分ほど。

これまでは無料の期間もありましたが、2020年の10月末から全日有料となりました。(ゲート式駐車場)

営業日 毎日
営業時間 年中無休24時間
収容台数 63台
住所 大阪府箕面市箕面 1656

 

利用料金

4月、5月、8月、10月、11月、12月

8時00分~22時00分 30分 400 円
22時00分~8時00分 60分 100 円
平日 当日最大料金(最大) 1,000円/回
土日祝 当日最大料金(最大) 1,500円/回

 

1月、2月、3月、6月、7月、9月

8時00分~22時00分 30分 300 円
22時00分~8時00分 60分 100 円
平日 当日最大料金(最大) 500円/回
土日祝 当日最大料金(最大) 1,000円/回

 

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箕面駅前駐車場

引用:箕面公園

駅前には市営の駐車場が2カ所あります。

第一駐車場の方が駅まで近いですが、最大料金は第二の方が安いです。

※地図では営業時間が記載されていますが、現在は24時間営業しています。

 

箕面駅前第一駐車場(24時間)

全日 8:00~20:00 30分100円、最大料金1,200円
全日 20:00~8:00 60分100円、最大料金400円

 

箕面駅前第二駐車場(24時間)

全日 8:00~20:00 30分100円、最大料金1,000円
全日 20:00~8:00 60分100円、最大料金300円

 

特に秋の紅葉シーズンはドライブウェイの駐車場付近が大渋滞になるので、駅前に車をとめて徒歩で大滝まで向かうことをお勧めします。

 

 

もみじの天ぷら

箕面の滝といえば「もみじの天ぷら」を思い浮かべる人も多いくらい有名。

駅前から大滝へ続く道沿いには多くのお土産屋さんが並んでいて、その中にもみじの天ぷらをあげているお店もあります。

 

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私はそんなに好きではないけれど、一度は食べてみてもいいかも。

ソフトクリームと紅葉の天ぷらお洒落ですね!

 

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箕面公園昆虫館

 

大滝まで歩いて行く途中に「昆虫館」があります。

開館時間 10:00〜17:00
休館日 毎週火曜日(祝日の場合翌平日)、12月29日〜1月3日
入館料 高校生以上280円、中学生以下無料

昆虫好きの小さなお子様にはぴったり。

蝶々が放し飼いにされているお部屋は一見の価値あり。

ずっと歩きっぱなしだと子供も疲れてくるので、このような(しかも安い)施設が一つあるだけでもありがたいですね。

 

川床磯よし

 

昆虫館をすぎて少し歩いたところに川床が見えてきます。

箕面川のせせらぎを聞きながら季節の食材や箕面市産のゆずを取り入れた料理を味わうことができます。

例年7月初旬から10月末まで。

 

 

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箕面大滝

箕面駅から歩くこと約1時間。

大日駐車場からだと10分程度。

午前中に駅を出発して滝の周辺でお弁当を食べようと思う方も多いはず。

滝の前にはいくつかのベンチが設置されていますが、人が多く落ち着いてお弁当を食べるには不向きです。

ですので、滝までにあるいくつかの休憩ポイントでお昼は済ませましょう。

途中、数カ所に公衆トイレや休憩所があります。

小さな敷物を持って行くと便利ですよ。

お弁当を持って行かなくても、食べ物を売っているお店いくつかあります。

ここは滝のすぐ横にあるお店。

 

滝はそれほど大きなものではないし、ここでいる時間は15分もあれば十分でしょうか。

箕面の滝だけを見るなら大日駐車場に車を停めるのもありですが、公園内をゆっくりと散歩がてら駅から滝まで歩くのがやっぱりおすすめ。

多分滝だけだと「ふーん」で終わっちゃうw。

歩いてきてみた方が絶対に滝が綺麗に見えるはず!

と言ってもそれほどしんどい道のりではないので、歩きやすい服装でOK。

ワンちゃんを連れている方も多く見かけましたよ。

 

私が行った時は紅葉前ですが、紅葉時期には滝の前の紅葉が色づいてとっても綺麗。

 

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箕面の滝とセットで行かれる方も多い「勝尾寺」。

紅葉シーズンに行った時のことをまとめてあるのでこちらの記事もぜひ読んでみて下さいね。

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箕面の足湯

駅から滝までの往復を歩くとそこそこ疲れるので、帰り際に足湯で疲れを取るのはいかがですか?

 

箕面温泉スパーガーデンの下にある「ゆずるの足湯」。

ここは無料で利用できます。

ただしタオルなどはないので持参するのを忘れないように。

 

 

そして箕面駅にある「もみじの足湯」。

こちらは150円ですがタオル付き。

 

箕面のイチオシお土産

箕面の駅前から徒歩数分の箕面駅前第一駐車場にある「サトウカエデ」。

ここのデニッシュは死ぬまでに一度は食べてみたいデニッシュ!

詳細は別記事にまとめてあるので参考にしてね。

 

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ご当地マンホール

箕面のご当地マンホール。

やはり箕面の滝が描かれていますね!

雨や日光で色味が取れてるマンホールが多い中、こちらのマンホールは色が綺麗に残っていました。

 

 

箕面の滝を楽しむコツ

✔️1番のおすすめは紅葉シーズン。

✔️混雑がかなり酷いので早めに行くこと。

✔️駐車場は駅前のところを利用し、片道1時間の大滝への道をハイキング気分で楽しむ。

✔️お弁当を持って行くのがおすすめだけど、途中の休憩ポイントで食べるべし。

✔️トイレは所々にあるので心配無用。

✔️もみじ天ぷら、昆虫館、足湯なども楽しもう。

ぜひお天気の良い日を狙って行ってみてくださいね。

 

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