【ダイキンのエアコンの運転音がうるさい原因】修理をしても直らず交換

エアコンと言えばやはりダイキン。
日本のメーカーはどこも素晴らしいと思いますが、空調専門としてやってきているダイキンへの信頼度は高いですね。
でもやはり故障などは避けれないもので。
我が家がエアコンを購入して取り替えた経緯を、他の方に参考になるよう残しておきます。

この記事では、音がうるさい・効きが悪いなどの不満を持ってる方に解決策や修理経緯などが分かります。
また実際2シリーズを買って比べた結果おすすめするエアコンがわかる内容になっていますので参考にしてみてください。

目次

ダイキンのエアコンAシリーズを購入

写真はイメージです

我が家は冬場もエアコンを使うので、加湿器は必須。
ダイキンの「うるさら」は加湿機能も付いているのでそれがあると加湿器いらなくて便利なんじゃないかと思い購入を検討しましたが、これは買わなくて正解だったと思っています。
購入者のレビューを見ていると、こんなので加湿なんかはできないの言葉が並んでいたからです。
加湿の水は外の湿度から得られるものなので、寒い乾燥した冬になかなか水を得られるわけがないよな・・と。
もちろん多少の加湿はあるでしょうが、やはり単体の加湿器には敵わないという答えに。
ま、もちろん高いっていうのもありましたしねぇ。
ということで、エアコンを長時間使うときは、大容量のこちらの加湿器を併用しています。

ダイニチの加湿器はメーカー販売シェア7年連続No.1 。
そして安心の日本製で3年保障付き!
ハイブリッドタイプは音がうるさいのが多い中、こちらは静音かつ加湿能力抜群!
以前とあるメーカーのものを買ったのですが、音があまりにもうるさくて買い換えた経緯が(数年我慢しましたが・・)
音の大きさは絶対にチェックしてから買った方がいいです。
もっとお手軽に使いたい方は人気のこちら

さて話はエアコンに。
AシリーズはAI運転や自動お掃除機能が特徴。
あとは電気代が安いことです。これが決め手になり購入することに。(まぁ、安くしてくれたのもありますが)
購入後取り付け工事をしてくれてエアコンは問題なく動いていました・・
が、「さ、寒すぎるっ」。(夏に購入しました)
エアコンの設定温度を28度にしても部屋の気温がどんどん下がっていく。
25度きる寒さに足は冷えてくるし寒いしというのに対し、エアコンの勢いは治まることなくどんどん冷気を出す。
本来エアコンは「サーモオフ」と言って設定温度に達したら自動で運転を停止する機能が付いているのです。
それによって電気代も節約できるし、設定された快適な温度を継続できるようになっています。
なのに。
28度設定で、25度きるってどういうこと?
しかも音がかなりうるさい。
ダイキンのエアコンの音がうるさいというレビューもちらほらあったので気にはなっていたのですが、本当にうるさい。
中には室外機の音がうるさいと言うのもありましたが、我が家ではそれはなかったです。
冷えるまで勢いがあり音がするのは仕方ないですが、設定温度を下回ってもずっとゴォーと冷気を出すのはどう考えてもおかしい。
そこで、ダイキンのお客様サポートセンターへ問い合わせてみることに。

ダイキンのお客様サポートセンター

ダイキンサポートセンターの電話番号
0120-881-081

上記に電話をして、これまでの経緯を話してみました。
やはりエアコンはサーモオフ機能があり設定温度になっても自動でオフにならないのはおかしいとのこと。
エアコンを購入した量販店で、10年保証に加入していたため量販店の方から修理を依頼することに。
やっぱり保証は入っておいた方がいいですねぇ。
購入する時に値段を下げてもらって最後に保証つけて♡とお願いしてみましょうw
でも明らかに不良品でしたら交換可能のはずなので問い合わせてみて下さい。

修理

修理の方にもこれまでの経緯を話すと、エアコンにある温度の計測器が不良品なのかもしれないとのことでした。

エアコンの後ろ側の隙間に温度計を入れてエアコン周辺の温度を測ったりしていました。

部屋の大きさや形状によってエアコンの効きが多少変わることや、部屋にある時計の温度計との誤差もあるようで・・・

応急措置としては、リモコンの設定を変えるのも効果あり。

あくまでもエアコンが壊れていないことを前提で体感差を補正するものですが。

メニュー→本体運転設定→▲を1回押すと体感補正となるので→冷房体感補正→±0度を好みの設定にする

それにしても30度設定にしないとサーモオフがしないなんて異常だそうで。(そりゃあそうだ)

この時は部品がなかったのでその時にできる簡単な修理を一度やってもらい入荷後また来て下さることに。

それまでもエアコンはやはり同じ状態。

そして再びエアコンの修理に来て部品を取り替えてくれましたが、その場で試してみるもやはりサーモオフは効かず。

交換

修理してもダメだったので結果新しいものと交換することに。

修理や交換をしている間に夏が終わり、交換したエアコンをまともに使わず秋に突入してしまいました。

ちゃんとサーモオフが働くのがどうか不安なまま時がすぎ、冬に。

我が家はリビングが密閉されていない状況なのでどうしてもエアコンの効きが悪いのは否めません。

なので、冬にエアコンをつけてみても正直サーモオフが働いているかどうかわかりづらい状況でした。

たまーに静かになっている時もあったので以前のようではないことは確かでした。

そしてまた夏がやってきてサーモオフは確実に働いています。

設定温度よりも低くなることもありますが、一定の温度になるとちゃんと自動オフになっています。

音がうるさいと感じたら

エアコンを始動してすぐは勢いがあるのでどうしても音がうるさいです。

でも設定温度になっても音がうるさいままのようであれば一度サポートセンターに相談してみましょう。

多分我が家のようにサーモオフの機能が働いていないはず。

そのままにしておくと、イライラするだけでなく無駄な電気代を支払うことになります。

電気代が安いはずの新しいエアコンなのに、それじゃあ意味がないですからね。

エアコン掃除も大切

エアコンも使用していると埃が溜まったりカビが生えてきたりします。

そういうメンテナンスをきちんとやることによってエアコンが正常に運転でき長持ちするためにも必須。

我が家も数年に一度エアコンクリーニングをお願いしています。

お掃除は2年に一度が理想だそうです。

ちなみにエアコンクリーニングは、自動お掃除機能がついているエアコンの方が料金が高いです。

大体5,000円〜10,000円くらいUPします。

エアコン購入の際はその辺りも考慮して購入したいものですね。

おすすめエアコンクリーニング業者

クリーニング業者を選ぶ際にチェックしておくべき点

・料金は相場範囲内(10,000円前後くらい。掃除機能付きはもっとします)
・複数台割引
・防カビ、抗菌サービス
・顧客対応
・実績

このあたりはきちんと調べて申し込みしましょう。

電気を使った機械を掃除するので、きちんと専門の技術を持った人が清掃を行わないと故障の原因にもなります。

後からいろいろ上乗せされたりすることがないように、事前にきちんと見積もりができるところが良いですね。

そして何かあった時の対応がきちんとされるところも気持ちよく利用するために大切なポイントです。

ネットから予約できて口コミも良いおすすめ業者のリンクを貼っておきます。

気になるところがあればチェックしてみてください。

ダスキン

1台目14,300円
2台セット23,100円
3台目から追加1台ごとに11,500円
フィルター掃除機能付1台25,300円
フィルター掃除機能付2台45,100円
フィルター掃除機能付3台目以降追加1台22,500円

誰もが知っているダスキン。
お値段は他と比べてお高めだけど、やっぱり安心感があります。
料金のシュミレーションや無料見積もりもできます。↓

ユアマイスター

エコノミープラン8,700円〜
エコノミープランお掃除機能付13,700円〜
プレミアムプラン12,700円〜
プレミアムプランお掃除機能付17,700円〜

TOKIOがCMに出てるのを見たことがある方も多いはず。
サービス品質、スタッフ対応、サポートの3つで満足度が高いハウスクリーニングNo.1。
エアコンの単品はもちろん、換気扇やお風呂掃除などをセットにするとお得になるメニューも。
楽天ペイでポイントが貯まるのも嬉しいところ。
下記から見積もりを出してみてね。↓

おそうじ本舗

予防クリーニングプラン22,000円
プレミアムプラン17,600円
スタンダードプラン12,100円

おそうじ本舗はメディアなどでもよく取り扱われていて、全国47都道府県1,554店舗展開しているハウスクリーニング業者です。
197万台以上のサービス実績も安心。
防カビコーティングや室外機の清掃のオプションもあり。
まとめて2台申し込むとお安くなるプランも。
全国展開しているため、予約も取りやすく、事前に見積もりもできます。↓

おそうじ革命

横幅1m未満のエアコン9,980円
各種機能付エアコン18,700円

他社にはないおそうじ革命独自の技術で「迅速に」「丁寧に」仕上げ。
きちんとした研修を経たスタッフによるリピート率80%を誇る エアコンクリーニングプロの仕上がりは業界No.1です。
安心安全のエコ洗剤を使用するので小さなお子様がいるご家庭でも安心ですね。
2台以上申し込むとお得です。

ダイキンのおすすめエアコン

我が家はリビングはAシリーズにしましたが、同じタイミングで寝室はEシリーズを購入。
一番下のモデルです。
AシリーズとEシリーズを同時に購入して感じた正直な感想。
Eシリーズで十分じゃね?
です。
AシリーズはAI運転や自動お掃除機能などが特徴だけど、なくても全然いい。
それだけじゃやはり不十分だし、結局は数年に一度クリーニングをしないとカビだらけになるし。
量販店に行くと年間のエアコン代がいくらとか書いているけど、その分エアコン自体が高いし、クリーニング代も高いのでエアコンの使い方によってはEシリーズ方が安くつくんじゃないかと。
Eシリーズの方が断然静かだし。
エアコンクリーニングに来てくれた方の話を伺うと、
「エアコンはダイキンの最下位のモデルが一番おすすめ」
とのことでした。

理由は、

ダイキンの最下位のモデルが最高な理由

ダイキンは空調専門としてやってきているメーカーなので一番信頼できる。
本体購入価格も一番安い。その分電気代が高いように表示されているが、各家庭によって使い方や1年を通してどのくらい使うかなんてそれぞれ。
エアコンクリーニング代が全然違ってくるのでその差も大きい。
正直お掃除機能だけでは不十分。

その話を聞いて「ですよね〜」と。
日本の家電って優れているけど、余計な機能とかついて値段が高いんですよね。
でも量販店の方はやっぱり高めの機種を販売するのもお仕事ですしね。そっちを勧めてくるんですよ。
高い機種を買っても家電の寿命と言われている10年間で高い本体代の元って取れない人もいるんじゃないかと。
ダイキンの2シリーズを買って比べてみた結果、Eシリーズが最高だとわかりました。
参考にしてみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次